OTHER
その他の素材・化粧箱・印刷加工について
キャンドルについて
CANDLE
キャンドルの性質、素材、特徴
〔素材〕
- ロウ:パラフィン
- 芯(ヒモ):綿
- 台座:ブリキ
- ・陶器やガラスなどさまざまな容器へ流し込むことができる
- ・自社で取り扱う香りは全36種
- ・好きな香りを付けてアロマキャンドルとして楽しんでいただける
- ・色はPANTONEやDICで指定できる
- ・国内製品
キャンドルの種類
種類 | 色数 | 特徴 | |
---|---|---|---|
1色キャンドル | 1 | 一般的なキャンドル。色はPANTONEやDICカラーで指定できる。ガラスキャンドルの場合、キャンドルの収縮率によりガラスとキャンドルの間に隙間が生じる場合がある。 | |
層になった キャンドル |
2〜 | 2色以上の色を使ってボーダーのような層をキャンドルで作る。 色と色の間が多少滲む。 |
|
ゼリー キャンドル |
1 | ゼリーのような透明系のキャンドル。気泡に個体差が出る。 薄い色だと透明感が出るが濃い色だと透けづらい。芯(ヒモ)が透けてしまう。 |
キャンドルの香料
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抹茶
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桜
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イチジク
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柚子
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はちみつ
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ヒノキ
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白檀
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フローラルムスク
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ジャスミン
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ピーチ
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ハイビスカス
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カモミール★
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ミント
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ラベンダー
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ランドリー
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ローズマリーオイル
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ストロベリー
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アップル
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グレープフルーツ
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オレンジ
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バニラ
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ラベンダーオイル
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シナモン
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ローズ
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ローズオイル
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イランイラン★
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チョコレート
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ジャスミンオイル
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ティーローズ
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シトロネラオイル
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フルーティフローラル
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ユーカリ
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オリエンタル
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ヒノキオイル
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シトラス
-
スイートレモン
※画像の色はイメージです。
※★印の香料は、値段がUPします。
※色と香りの組合せはご自由に選択することができます。
※ご支給の香料でも生産可能です。
その他キャンドルでできること
※全て事前のお問い合わせが必要です
- ・オリジナルのキャンドル形状を作成できる
- ・キャンドル本体へ印刷ができる
- ・自社で取り扱いない容器も支給いただければ流し込み可能な場合がある
ホーローについて
ENAMEL
ホーローの性質、素材、特徴
- ・鉄にガラスの釉薬を高温で焼き付けたもの
- ・金属の強さとガラスの耐食性を合わせ持つ
- ・耐久性・耐酸性・耐磨耗性・保温性・耐食性・耐熱性などに優れている
- ・汚れや湿気に強い
- ・においが付きにくい
- ・美しい色合いと光沢を持つ
印刷加工(乾燥インク転写印刷)
色数 | 400色 |
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発色 | ◎ 薄く明るい色◎ 濃く暗い色◎ 濃く明るい色◎ ゴールド・シルバー× |
耐久性 | △ |
耐光性 | △ |
印刷範囲 | 片面◎ 全面◎ 外底△ 内部× |
- ・160度で熱乾燥させる
- ・発色が良い
- ・メーカーでは対応していないフルカラー印刷ができる
- ・グッズや雑貨向け
- ・直火NG(印刷加工によってNGとなる)
- ・オーブンNG(印刷加工によってNGとなる)
ステンレスについて
STAINLESS
ステンレスの性質、素材、特徴
- ・素材はステンレス
- ・錆びにくい鋼という意味の「Stainless Steel」
- ・保温性・保冷性に優れている
- ・割れにくい
- ・国内製品
- ・カトラリーのみレーザー印刷、シルク印刷に対応
印刷加工(乾燥インク転写印刷)※マグのみ対応
色数 | 400色 |
---|---|
発色 | ◎ 薄く明るい色◎ 濃く暗い色◎ 濃く明るい色◎ ゴールド・シルバー× |
耐久性 | △ |
耐光性 | △ |
印刷範囲 | 片面◎ 全面◎ 外底△ 内部× |
- ・160度で熱乾燥させる
- ・発色が良い
- ・メーカーでは対応していないフルカラー印刷ができる
- ・メーカーが提供する印刷範囲以上にデザインが入れられる
- ・グッズや雑貨向け
- ・直火NG(印刷加工によってNGとなる)
- ・オーブンNG(印刷加工によってNGとなる)
印刷加工(レーザー加工)※カトラリーのみ対応
- ・製造工場内で加工
- ・印刷位置は主に持ち手のみ
- ・光を照射し表面を削る加工
- ・色落ちや経年劣化の心配がない
木製品について
WOOD
木製品の性質、素材、特徴
〔素材〕
- 持ち手:テンパス材
- 本体:ステンレス
- ・印刷は持ち手のみ可能
- ・国内製品
- ・印刷方法は2種「レーザー印刷」「シルク印刷」
印刷加工(レーザー加工)
- ・製造工場内で加工
- ・焼印風になる
- ・印刷位置は持ち手のみ
- ・光を照射し表面を削る加工
- ・色落ちや経年劣化の心配がない
印刷加工(シルク印刷)
- ・製造工場内で加工
- ・印刷位置は持ち手のみ
- ・1色~多色印刷可能
- ・色がくすんで見える可能性がある
- ・経年劣化で色が剥がれる可能性がある
桝(ます)について
MEASURE
桝(ます)の性質、素材、特徴
- 〔素材〕ヒノキ
- ・国内製品
- ・職人による手作り
- ・加工方法は3種「焼印」「レーザー印刷」「シルク印刷」
- ・側面のほかに、内底面や外底面へ印刷も可能
印刷加工(焼印加工)
- ・古くからの伝統加工
- ・量産に適している
印刷加工(レーザー加工)
- ・焼印風になる
- ・光を照射し表面を削る加工
- ・少量に適している
印刷加工(シルクプリント加工)
- ・1色~多色印刷可能
- ・色がくすんで見える可能性がある
- ・経年劣化で色落ちする可能性がある
化粧箱について
BOXED
トムソン箱
材質
陶器・グラスは割れものなので、基本的には厚みと強度のあるE段素材を使用します。
材質表記は、ダンボールです。
型式
-
B式タイプ
一般的な個箱。
身と蓋が一体となっているタイプです。 -
C式タイプ
身と蓋が別々の箱。
高級感がありギフト用等に使用します。
カラー
安価に色をつけることが可能です。(小ロットOK)下記のように表面・裏面・中にそれぞれ色を付ける事も出来ます。
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<表面>
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<表裏面>
-
<表裏中>
工場有色カラー65色
※その他にもカラーがございますので詳しくはお問合わせください。
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クリーム5
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Mクリーム5
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ベージュ5
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D黄5
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濃黄5
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からし5
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日和5
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Dグリーン5
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若草5
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うすグリーン5
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Mグリーン5
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グリーン5
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オレンジ5
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オーカー5
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うす茶5
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うすねず茶5
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ブラウン5
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チョコ5
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ピンク5
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赤5
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M赤5
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エンジ
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Dあけぼの5
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ブルー5
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Mブルー5
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ホープ5
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Mホープ5
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美濃紺5
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水色5
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スミレ5
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カラークリーン水色
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ニューケント
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地券5
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黒5
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クラフト
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白
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ココア(濃茶)
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ワイン
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CIクリーム
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すみれ
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灰色(GRAY)
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あけぼの
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ゴーヤ
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やまぶき(Y2)
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象牙(アイボリー)
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クリーム肌
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グレー
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えんじ
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09オレンジ
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09からし
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09黄
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09水色
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09ピンク
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09日和
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09クリーム
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09黒
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09赤
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09こげ茶
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09チョコ
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09グリーン
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09ライトグリーン
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09紺
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09ホープ
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09ブルー
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09ベージュ
印刷
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箔押し印刷
小ロット向き
ホットスタンプともいいます。凸凹のある印刷で、金・銀は光沢のあるメタリック感を出せます。細かい表現は多少潰れる可能性があります。印刷色の種類は限られます。
-
フレキソ印刷
小ロット〜大ロット向き
平面的かつ、マットな仕上がりとなります。細かい表現は多少潰れる可能性があります。印刷色の種類は限られます。
-
オフセット印刷
大ロット向き
鮮やかな発色で、フルカラーでの印刷が可能。小ロットは割高になります。ニス・プレス加工により、光沢のある表面やマットな表面にすることもできます。細かな表現でもキレイにできます。
貼箱
材質
板ボール紙にタント紙等の貼紙を包み込むように貼り付けて作成した箱で、
材質表記は紙。高い強度と高級感が特徴です。
型式
-
フタ身式
最も一般的な貼箱の形。
蓋の深さは変えれます。 -
インロー式
身箱と蓋箱の内寸が同じ箱。
すっきりとした外観で高級感があります。 -
ブック式
本のような形状の箱。
表紙が蓋になっていて、本文・裏表紙が身箱になっています。 -
引き出し式
引き出して中身を取り出すタイプの箱。
外箱と内箱に別々の色を指定することも可能。
その他
-
サテン布敷き
商品の下にサテン布を敷いて、高級感のある包装もできます。
サテン布カラー44色
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サテン1
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サテン2
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サテン5
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サテン12
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サテン16
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サテン17
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サテン20
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サテン27
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サテン28
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サテン29
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サテン30
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サテン31
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サテン32
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サテン33
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サテン35
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サテン37
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サテン38
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サテン39
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サテン40
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サテン42
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サテン44
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サテン45
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サテン46
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サテン48
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サテン50
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サテン51
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サテン52
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サテン80
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サテン90
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サテン112
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サテン113
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サテン130
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サテン135
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サテン136
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サテン139
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サテン140
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サテン142
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サテン144
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サテン146
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サテン147
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サテン148
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サテン159
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サテンBK
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サテンKW
カラー
各紙メーカーが展開する色を指定することができます。(四六判換算で60〜70㎏の紙推奨)
印刷
-
箔押し印刷
小ロット向き
ホットスタンプともいいます。凸凹のある印刷で、金・銀は光沢のあるメタリック感を出せます。細かい表現は多少潰れる可能性があります。印刷色の種類は限られます。
-
オフセット印刷
大ロット向き
鮮やかな発色で、フルカラーでの印刷が可能。小ロットは割高になります。ニス・プレス加工により、光沢のある表面やマットな表面にすることもできます。細かな表現でもキレイにできます。
緩衝材について
CUSHIONING
ご要望頂ければ緩衝材で商品を包む事も出来ます。お尋ねください。
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ミラーマット(ライトロン)
素材 : ポリエチレン
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エアーパック
素材 : ポリエチレン
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Cパッキン
素材 : 紙
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片面ダンボール
素材 : ダンボール
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薄葉紙
素材 : 紙
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クレープ紙
素材 : 紙
各種取扱い説明書(しおり)について
MANUAL
陶器用・キャンドル用・樹脂ガラス用など、各種既製の取り扱い説明書(ペラ紙)をご用意しております。
ご希望の際には、1枚5円〜にて商品1個に1枚お入れ致します。
取り扱い説明書の詳しい内容は、その都度お問い合わせください。
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陶器・通常転写用
60×70mm
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陶器・金転写用
55×70mm
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キャンドル用
55×55mm
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通常ガラス用
65×67mm
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樹脂・ラスターガラス用
65×70mm
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メタモ・有機インク用
70×60mm
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耐熱ガラス用
65×67mm
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ステンレス用
65×70mm
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ホーロー用
70×60mm
陶器の安全性について
SAFETY
食品衛生法の改定について
飲食器の安全性を確保するため、厚生省は1986年食品衛生法により、ガラス製、陶磁器製、ほうろう引きの器具、または容器包装から溶出する鉛およびカドミウムの溶出基準を規定しました。
そもそもこの食品衛生法の規格は、国際基準化機構(ISO)の規格を参考にして制定されましたが、その基ISO規格は1999年に改正されています。
それに伴い、およそ20年経過した現行の食品衛生法も見直しが検討され、2008年7月31日新基準へ改正されました。
新食品衛生法
改正前の食品衛生法と、新基準の食品衛生法を示す浅型・深型容器に関しては、約1/2強、特に碗やマグカップの鉛溶出については基準が厳しくなり、1/10に引き下げられました。
区分 | 鉛 | カドミウム | |||
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改正前 | 新食品衛生法 | 改正前 | 新食品衛生法 | ||
深型容器(深さ2.5cm以上) | A:大容量 (1.1㍑以上) |
2.5μg/ml | 1.0μg/ml | 0.25μg/ml | 0.25μg/ml |
B:小容量 (1.1㍑未満) |
5.0μg/ml | 2.0μg/ml | 0.50μg/ml | 0.50μg/ml | |
C:浅型容器 (2.5cm未満) |
17μg/cm² | 8.0μg/cm² | 1.7μg/cm² | 0.70μg/cm² | |
碗・マグ類 | 5.0μg/ml | 2.0μg/ml | 0.50μg/ml | 0.50μg/ml | |
貯蔵容器 (容量3㍑以上) |
2.5μg/ml | 0.50μg/ml | 0.25μg/ml | 0.25μg/ml | |
加熱調理用器具 (新設) |
0.50μg/ml | 0.05μg/ml |
検査の対象となる陶磁器
1 | 本体に色が付いている食器 | 色の付いた食器は、釉薬の中に発色を促す鉛分や、カドミウムを使用しているものが一部(赤・マロン系)あります。国内工場では、1300℃前後で温度管理が徹底されているため、鉛分が焼成後残留するということはありません。適正な温度で焼き上げることがポイントとなります。 |
---|---|---|
2 | 本体に転写シールや 手描きによる 上絵付け加工がされている食器 |
上絵付け加工されている食器の中で、転写シールにより加工されているものが全体のほとんどの割合を占めます。色にもよりますが転写シールには、鉛・カドミウムが使用されています。 現在では含有量を低くした鉛のものが主流となっており、適正な温度で焼成すれば、最良の結果がでるように調整されています。加工工場では800℃で食器に定着・発色するように温度管理が徹底され適正な温度焼成により、鉛・カドミウムの溶出が抑えられています。無鉛の顔料も開発されていますが、発色面で問題があるため、なかなか普及しないのが現状です。 |
法的に検査対象となる部分は、形状によって多少異なりますが、基本的に食べ物が直接触れる部分です。
カップ類なら飲み物が入る内側部分、小鉢・ボウル類などは食べ物が入る内側部分、プレート類は表面のみのものと、形状により全体の検査が必要なものとあります。
特に上絵付(上記表の2)の場合は印刷されている色や使用面積により、溶出する数値が変わります。例えば、カップの内底ワンポイント印刷より、内底全面印刷の方が溶出しやすく、色も黒より赤の方が鉛を多く含むため、赤の方が溶出する数値が上がります。基本的に検査対象となる部分への転写の使用は、コーティング(鉛・カドミウムの溶出を防ぐ透明コート剤)を付けられることをお奨めいたします。
また対象外の部分でも唇が触れる場所や印刷面積が広い場合など、コーティングを推奨いたします。生地質・本体色・形状・印刷方法・印刷色・印刷範囲によりそれぞれ検査方法と結果が変わります。
ご指示いただきました商品に疑問点・問題点があるようであれば、事前にご相談、ご連絡ください。